第14回大会

優勝 諸見里 しのぶ

大会史上最大の混戦を制したのは、諸見里しのぶ。

初日単独トップの横峯さくらに諸見里しのぶ・古閑美保・全美貞・川原由維が並びかけ5人が首位、しかも3打差内に17人がひしめく史上最大の大混戦。

女王レースと化した大会最終日、まず1番・3番でバーディを奪った古閑が抜け出すが、連続ボギーで脱落。そして、1組前を行く諸見里が5番のチップインバーディを皮切りに3連続バーディを奪い単独首位に立つ。横峯も1打差で食らいついて行くがさらに激しく順位を上げて来たのが諸見里・横峯の3組前の佐伯三貴と1組前の有村だった。佐伯は前半を5バーディノーボギー、続く10番でイーグルを奪い、諸見里をリード。一方の有村は6番から怒濤の5連続バーディを奪い首位に並ぶ。

しかし、諸見里は冷静だった。11・13番でバーディを奪い、あっさり首位を奪い返すと、16番ロングでは、バーディチャンスにつけた横峯より先にロングパットを沈め、ダメ押しの14アンダー。1打差で追う有村の17番バーディパットはカップの縁で止まる不運。横峯も18番で先にバーディパットを沈め、諸見里にプレッシャーをかけたかったが、惜しくも入らず。最後まで落ち着きと貫禄を見せた諸見里が、見事今季5勝目を飾った。