第2回大会

優勝 福嶋 晃子

三つ巴のデッドヒートから見事抜け出した福嶋晃子。

初日66をマークし、首位に立ったのは地元・西田智慧子。2日目には、福嶋晃子が5バーディノーボギーが奪首。そして最終日、塩谷育代の巻き返しにより14番で福嶋・西田・塩谷の3人が並ぶという大混戦に。ところが15番ショートで塩谷がダブルボギーを叩き脱落。ここで福嶋がバーディを奪い単独首位に立つ。16番では両者バーディ、17番はパーと譲らず、1打差で迎えた18番、福嶋はティーショットで2番アイアンを手にするが右のラフヘ入れ、セカンドもグリーン奥へこぼしヒヤッとさせたものの、何とかパーセーブし、追いすがる西田を辛くも振り切った。